【8年前の今日】
- 堀 えりか

- 2019年2月8日
- 読了時間: 2分
私にとって、思い出したくないような、
でもそれを忘れちゃいけないように。
毎年やってくる、2月8日。
あんまりいい話ではありません。
でも今年、ちゃんと記事にします。
ちゃんと届いて欲しい人には
届いて欲しいし、こういう風にいつ誰がなるかわからないから。
【大切な人】【家族】【兄弟】
いついなくなるかわからない。
【大切なバンド】も【あの時聴いたバンド】も。
2011.2.8。母の誕生日。
私の姉は、きっとこの大切な日に。
事実を知らせたくなかったんだと思う。
家宅捜査、と言えば違うかな。
その日、姉が亡くなったという知らせが届くのを
本人が嫌がった。
家には入れさせてもらえなかった。
夜が来るのも、嫌で、辛くて、
お願いだから「生きてて」ってそれしかブツブツ言えなくて
「新聞が溜まっている」この事実も向き合えなくて、
お姉ちゃんの死の事実を知るのが怖かった。
何年経ってもあの日が思い出す。
でも忘れちゃいけない事。
だから今日は書く。
怖くて怖くて怖くて
人に話せなくて、全部自分で背負って、
人の前じゃ泣けなくて怖いって言えなくて。
でもね、だから今私がやっている活動に
目を向けてくれる人たちを大切にしたい。
言葉を掛けてくれる人に
全員にお礼が言いたい。
今日もライブハウスで私は救われた。
これが何年も経って、怖い日じゃなくなるなんて
思わなかった。
怖い日があるなら、私と一緒。
だから、今日もライブレポートとして残すし、
届かないと思ってた人に、届いて欲しいと願う。
ただバンドが活休する時。
人の死と同じような感覚になる。
死ぬわけじゃないよ。
あなたにはこれからがある。
だから違うよ。
今日の涙は全然違う。
誰かに何かが届け。
お姉ちゃんにも音楽よ、届け。
フリーランスレポーター記・堀 えりか



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